メイクの基本
おぼえてしまえば、とてもカンタン!。これさえ守ればキレイに
仕上がるという、「うるおい艶肌」づくりの基本テクニックをご紹介。
化粧下地
○ポイントは、ムラなく均一にのばすこと。量が多すぎると、化粧くずれの原因に・・・
@クリーム状・ジェル状の
下地はパール粒1コ分の量を、
乳液状の下地は1円玉大の
量を手のひらにとって顔の
5ヵ所におきます。
Aほお→額→目→鼻→口
の順に、中指の腹を使って
ムラなく肌になじませます。
B最後に手のひらでおさえて
なじませるひと手間で、キレイ
に定着します。
ファンデーション
★3つのゾーンをぬり分け、自然な立体感を。
のばす順番と方向をマスターするとキレイに仕上がります。
@
A
B
「うるおい艶肌」掲載の
Beauty book差し上げてます。
@まず「適度にカバーゾーン」
スーッとすべらせるようにのばします。
Aつぎに「薄ぬりゾーン」
スポンジに残ったファンデーションで
化粧くずれしやすい部分を仕上げます。
B最後に「なじませゾーン」
外側に向かってぼかせば全体の
印象が自然になります。
○ のばし方
○ つけ方
@つけるときはスーッと一気に
すこしづつとって、つけてのくり返しはムラづきの
原因。 適量をスーッと一気にのばします。
Aのばす方向で自然な仕上がり
顔の中心から外側に向かってのばすと
フェースラインがほどよく薄づきになり自然な
印象に仕上がります。
スポンジ使いのテクニック
○ 広い部分のつけ方
ほお・額などの広い部分はスポンジ
の面を使い指3本でおさえながら、
スーッとすべらせるようにつけます。
カバーアップしたい部分は、小量づつ
軽くたたくようにして、重ねづけします。
○ 細かい部分のつけ方
小鼻のわき・目や口のまわりは
人差し指でスポンジを折り、角で
おさえます。目尻・口角は片方の
手で引き上げながら外から内に
小鼻のわきは下から上に動かす
とムラなくつきます。
○ フェースラインのなじませ方
最後にスポンジのファンデーションの
ついてない部分で、顔の輪郭から
外側へ、しっかりぼかしこみます。
おしろい
おしろいはファンデーションの油分を定着させ、化粧くずれを防ぎます。
@パフを2〜3回ほどおさえてパウダーを写真のように含ませます。
パフを2つに折って軽く揉むようにしながらパウダーを均一に広げます。
A肌に軽くのせるように顔全体を
おさえ、その後パフをすべらせる
ようになじませフィットさせます。
くずれやすいTゾーンはしっかり
おさえ、目・鼻・口のまわりはパフを
折って凸凹にあわせてていねいに。
ブラシを使って、より艶やかかな仕上がりに
ビューティアドバイス
パウダーは、パフにとったまま
つけると粉っぽいしあがりに
なるので、パフ全体に均一に
なじませて・・・。
@ブラシをねかせるようにして、表面→裏面→表面と
パウダーをたっぷり含ませます。これで顔の片側分
を仕上げます。
Aほおに沿わせるようにパウダーを
ふわっとのせます。
Bブラシの毛先が斜めの角度で肌に
当たるようにやや立て気味にもち
大きく半円を描くようにゆっくりと
動かしながら、なじませます。
ビューティアドバイス
細かい部分はブラシの先端を
使ってください。艶を出したい
場合は、力を入れすぎないよ
うに注意しながら、ブラシを
数回往復させます。
○資料提供は資生堂Beauty bookより
@
A
B
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