鉄製の幟用竿
耐食性の高い、メッキ処理鋼管を使った神社の竿です。
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現場:佐賀県唐津市
これも時代の流れでしょうか、神社を維持管理される方々が、だんだんと高齢になられ、それまでは事ある毎に立てられていた竿も立てる作業が困難になってきたということで、鉄製の竿に取り替えました。
耐食性の高い、溶融亜鉛めっき処理を行っていますので錆にも強い!
メッキより返ってきた直後の状態です。
この状態から、表面の酸化が始まり、鉄を空気や水から守るための酸化被膜を形成します。酸化被膜が形成されたころには表面は落ち着いたグレー色に変色します。
この場所に竿を立てます。
既存の石柱では強度に少々不安がありましたので、角形鋼管を使用して補強しています。これに上下ボルト2本で固定します。
大変なのは前準備でして、ここからの取付は簡単です。
クレーンでウィ〜ンとやるのみ(笑)
ボルト締め付け終わりました。幟を揚げるための金具やロープも事前に取付けておきます。
完成です(^-^)ゝ
施工事例その2
元々、石柱の上下に穴が開いており、それを利用してお取付しています。
穴の大きさは現場現場によって違うのですが、ボルトの大きさはそれに合わせる事が出来ます。
鉄骨建築・鉄骨階段・らせん階段は スチール空間設計(中島鉄工建設 工場2階) にお任せください。
スチール空間設計
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