五十肩&肘痛
このような症状の方へ
- 肩が痛くて、腕が上がらない
- 肩が痛くて、背中や腰に手を後ろに回せない
- 肩がうずいて眠れない
- 肩から腕へシビレがある
- 肘の曲げ、伸ばしの時肘に痛みが走る
あなたは肩のどの部分に痛みを感じますか!
五十肩を考えるポイント
- 肩関節の前方、側方、後方拳上時に可動域(動き)を診て肩関節の前部、外側部、後部、上部、深部のどの部分に痛みがあるかを診る
- 右肩の場合、肩全体が他方より下がりなお且つ前方へと出ているのであれば大胸筋の収縮による上腕骨が歪みがあり肩の動きが制限を受けている可能性がある
- 肩甲骨と鎖骨の動きの可動性を診る
- 肋骨と頸椎の歪みから上腕神経の圧迫を診る
- 頸椎・胸椎の歪みから影響を診る
- 内臓の経絡・経筋の筋緊張の影響を診る必要性がある
- 腕関節及び手根骨のゆがみをチェックします
- 腱板の動きを診る
五十肩の施術方針
- 肩関節に関わる筋肉ー内臓の反射の調整
- 頸椎の調整
- 腱板の調整
- 肩鎖関節、肩甲上腕関節、胸鎖関節の可動性を調整
- 経絡調整
- 手根骨の調整
★肘痛
肘の関節は上腕骨の滑車切痕に尺骨入り肘の屈曲・伸展の動きと捻じる動き(回内・回外)が主な働きである。
肘痛を考えるポイント
- 回内・回外の動きに橈骨上に表われる痛みは上橈尺関節の歪みと屈曲・伸展の動きに関わる肘関節の歪みに分けられる。
- 肘関節は肩関節と手関節の影響を強く受けこの関節に付着している腱に痛みが発生しやすい
- 肘痛は頸椎の知覚・運動神経の影響が強く反映され頸椎の歪みを点検する必要性がある
- 内臓の経絡・経筋の影響を診る
肘の施術方針
- 内臓の経絡を調整
- 頸椎の調整
- 橈尺関節と肘関節の可動性
- 手根骨の調整